ロンドン生活

見つけた!イギリス版クイックルワイパー!もうモップは必要ない。

今回は、イギリス版クイックルワイパーを紹介します。




ヨーロッパに在住の方で

家が土足だからモップがけをしなくちゃいけない…。毎回同じモップを使っていて、衛生的にどうなんだろう…。日本みたいなクイックルワイパーがあればいいのに…。

こういったお悩みにお答えします。

本記事の内容

・ イギリスのモップ
・ イギリス版クイックルワイパーを発見!
・ ちょっと残念なところ

この記事を書いている私は、今イギリスのロンドンに住んでいます。

私はお掃除がとても苦手、、、なのですが
イギリスに住み始めて彼に1番初めにお願いされたことが
モップがけでした。

みなさんもホームステイ先や、シェアハウスでお掃除の際に
モップがけをしていませんか?

日本では家の中でモップをかけることはあまりありませんが、
土足文化のヨーロッパでは一般的だということにとても驚きました。

モップがけって水をくんだり、モップを洗ったりけっこう重労働で、
時間もかかるしただでさえ掃除嫌いなのにもっと億劫になっていました…。

そしてついに、イギリス版クイックルワイパーを発見したので紹介したいと思います。

イギリスのモップ

家でもともと使っていたモップはこちらです。
初めて見たときは、本当にこれを使っているのか何回も聞き返しました。笑

水を入れるバケツに水切りの網のようなものがついているので、
ここにモップを上から押し付けて水を切る形になっています。

毎回同じモップを使うので、衛生的にどうなのかなと心配になります…。

これ女性にとっては絞るのが大変だし、
しっかり絞れてないとすべって危ないんですよね…。

私も一度自分でモップをかけた後にすべって、
モップがけを頼んだ彼に八つ当たりしました。(理不尽)

イギリス版クイックルワイパーを発見!

もう家の中で滑りたくない!モップがけはもう二度としたくない!
そう心に近い、日本で使っていたようなクイックルワイパーを見つけました!

それがこちらのFlash Speed Mopです!


開けてみるとこんなかんじで、柄の部分などが分かれて入っています。

中に入っているシートはドライタイプではなく、
ウエットタイプです。

1袋に3枚のシートが入っていて、
セットにはそちらが2袋の計6枚のシートが入っていました。

シートは日本のものよりもたっぷり洗浄液が含まれています。
結構1枚1枚がずっしりしていて、さっと取り出せる感じではないです。

取り出すと液がポタポタ垂れるので、さっと取り付けましょう!

香りはレモンの香りでさっぱりしています。
海外あるあるのにおいきつすぎみたいな感じではないです。

モップのときは絞りが甘くて、掛けた後に自分で滑ったりしていましたが
こちらは結構すぐに乾いてくれるのでそんな心配もありません!

シートを取り付ける部分はこんな感じで、
四方に穴があいているのでその穴にシートをセットします。

日本のものと同じですね!

ちなみに裏面はこんな感じで少しボコボコしてます。

毎回シートを付け替えるので衛生的です。

上下の部分が少し斜めになっているので、
この部分で床にこびりついた汚れもこすり取れるようになっています。

これは便利!

持ち手のところはこんな感じで
少し膨らんでいて持ちやすくなってます。

そして、持ち手の上の部分は穴があいているので
フックに掛けたりできるようになっています。

素材はラバー素材になっているので、
立てかけてても倒れにくくなっています。

実際うちはキッチンの横に立てかけていますが、
倒れてきたことはありません!



ちょっと残念なところ

最初はしっかり洗浄液で拭けているのですが、
どうしてもお掃除の後半になってくるとシートが乾いてきます…。

なので、私はそうなったとき上から踏んで
洗浄液を強制的に出しています。笑

使い続けられる値段?

お値段は最初は本体+ウエットシートのセット£20ほど。
次回以降は本体はなしで、ウエットシートのみの購入でOK!

ウエットシートの単体だと24枚入りで£8なので、
1枚あたり£0.3ほどです。

このお値段なら日本のものとあまり変わらないので、
日常使い出来そうです。

このFlash Speed Mopをつかうとお手軽に
モップと同じように水拭きが出来ます!

私も心の底からモップがけがいやでしたが
これを使ったらささっと気楽にお掃除ができるようになって、
日々のモップがけからのストレスも減りました!

モップがいやだなーと思っている方は
ぜひ一度使ってみてください。