ロンドン生活

【The Chesterfield Mayfair】憧れのロンドン高級住宅地メイフェアに泊まってみた!

ロンドン在住のなぎが憧れの高級住宅地メイフェアにある【The Chesterfield Mayfair】に宿泊してきました!本記事では、The Chesterfield Mayfairの宿泊レビューを紹介します。

ロンドンのメイフェアといえばロンドンの中心にあり、格式高い老舗のホテルやレストラン、各国の大使館が立ち並ぶエリア。そんなメイフェアの平均住宅価格は3.5億円…。
3億円の宝くじが当たっても購入できませんね。

そんなメイフェアに位置する、王室の所有者の歴史を持つ1740年代に建てられた由緒正しきThe Chesterfield Mayfair。なんと£250ほどで宿泊できたので今回2022年2月のお誕生日のお祝いで宿泊しました。

The Chesterfield Mayfairへのアクセス方法・行き方

住所:35 Charles St, London W1J 5EB
電話番号:020 7491 2622
公式サイト:https://chesterfieldmayfair.com/

場所は地下鉄Green Park駅から徒歩5分。メイフェアの中の方にあります。
メイフェアはロンドンの真ん中にありますがさすがは高級住宅地、少し中に入るととても落ち着いています。

周りにはおしゃれなレストランが立ち並ぶバーレー・スクエアや在英国サウジアラビア王国大使館やがあり、思わず街並みを写真に収めたくなるほどです。

The Chesterfield Mayfairの中の様子と雰囲気

赤のパッと目を引く入口をくぐるとシャンデリアと赤いバラがきれいに飾られた、クラッシックなエントランスです。

受付でチェックインをすると、事前にお誕生日ということを伝えていたのでバーで使えるドリンクチケットを2名分プレゼントしていただけました!

もうこの時点でまた泊まりたいと思ってしまいました。(ちょろい)

チェックインの後、お部屋に行く前に軽く館内を案内していただきました。
ホテルは大きくないのですが、どこも雰囲気が素敵だったのでご紹介させてください。

ライブラリー

読めそうな本は見当たらなかったのですが、この重厚な雰囲気に思わず「おおー」と声が出てしまいました。

ソファーに置いてあるユニオンジャックのクッションがとってもツボです。
こんな素敵なライブラリーがあるのでお籠りステイにもいいですよね。

バー

受付の横にはおしゃれなバーがあります。
ここでは毎晩ピアノの生演奏と金土の晩にはバンド演奏もあり、ゆったりお酒や夜の時間を楽しめます。

普段こういったところにはあまり来ないので、お客さんを観察しているだけでも楽しかったです。

チェックイン時にいただいたドリンクチケットはこちらで使用できました。
せっかくなので1杯いただきました。

こちらのおつまみとして出てきた小枝のような見た目のTwiglets(トゥイグレッツ)というお菓子が強烈な味でした…。
マーマイトを塗って焼いたような味で、ビールなどには合うんだとか。気になる方はスーパーなどで購入してみてください。

ダイニング

こちらはレストランが1か所のみですが、クラシックな造りのエリア天井がガラスになった緑あふれるエリアがあります。

以前こちらのアフタヌーンティーに来たことがあり、その際は光がたっぷり降り注ぐ上の写真のエリアでいただきました。

ケーキは甘めで帰りにはお菓子を自分で選んでお持ち帰りもでき、お子さんも楽しめる感じでした!

The Chesterfield Mayfairで宿泊したお部屋

お部屋もブラウンベースの落ち着いた内装で、リネンやタオルすべてにホテルのCマークが入っているのが素敵です。

テーブルにはなんと、バースデーケーキとカードがホテル側からのサービスで用意されていました!

ケーキがあるなんてつゆ知らず、自分でもケーキを日系のケーキ屋さんのWA CAFEで買ってきていました。

テーブルの下には紅茶が数種類とコーヒーのセット、お水と炭酸水も用意されていました。

ハンガーも3種類、アイロンも備え付けられています。

バスルームもとても清潔感があり、日本語表記もあるので良く日本人の方が泊まるのかな?と思いました。

そしてもう一つ私が嬉しかったのはこのシャワー!
海外のホテルでは上から降り注ぐタイプのみの場合もあるのですが、こちらはしっかりと手に持って使用できるシャワーがありました。

ボディソープやシャンプーなどはすべて英国王室御用達FLORISで統一されていました。

ドライヤーももちろん備え付けで、カーネーションのマークのある袋に入っていました。

The Chesterfield Mayfairの朝食

朝食がプランに入っていたので、今回はダイニングエリアでクラシックな造りの方でいただきました。

当日の朝2時までにお願いしておけば、お部屋でもいただけるとのことでしたがせっかくなので素敵なダイニングに行きました。

ちなみに上の用紙がお部屋での朝食のオーダー表です。

レストランのテーブルの上にはイギリスブランドであるWilkin & Sonsのジャムやはちみつの小瓶がホテルのトレードマークであるカーネーションと共に飾られておりました。

私と彼が選んだ朝食メニューがこちら。
フルーツサラダ、アボカドトースト、オムレツ。

このお皿もThe Chesterfield Mayfairオリジナルで、上品で素敵でした。

このオムレツはクレープみたいに薄くした玉子をクルクルと巻いたもので新しかったです。

あまりお腹が空いていなかったので少なめになりましたが、どうせならフルイングリッシュブレックファストを頼んだらよかったなーと思いました。

The Chesterfield Mayfairはこんな人にオススメ

とにかくクラシカルなブリティッシュな雰囲気が素晴らしかったので、だれでも自信を持っておすすめできます。

特にサービスがよく、チェックイン時に少し話した内容も次の日も覚えていてくれたりしてホテルマンってかっこいいなと尊敬しました。

ロンドンの中心にあるのでロンドン観光で疲れたらすぐに帰ってこられますし、身体をゆっくり癒すことができると思います。

また、泊まりたいホテルの一つです。

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